メーカー | COAT | |
収録時間 | 110分 | |
発売日 | 2005-12-19 | |
製品媒体/価格 | DVD/10,500円 | |
大ヒット作「彼がいる彼がいた」を彷彿とさせる美しい映像で綴るシネマタッチの恋愛巨編。思春期から青年期にかけて揺れ動く心情をエロティックに描いた本格長編ストーリー。 |
満足度 ★★★★☆
甘酸っぱい度 ★★★★★ 青春。
高校三年生の亮輔は、親友のケンタに思いを寄せていた。
その気持ちは年々募るばかり、
ある日その気持ちを伝えるが答え?ないまま日々は過ぎていった。
数日後、亮輔は健太の家に行った時に、
求めた気持ちが押さえきれずに過ちをおかしてしまう。
その数日後、突然の健太の訃報を知らされる。
数年後社会人となった亮輔?の会社で、健太とうり二つの憲太と出会う。
再び健太への思いが募りその思い出を憲太に重ねてしまう。
叶わぬ思い、親愛なる人の死、突きつけられる現実。その愛は、心に切なく降りつもる。
ひたすらエロエロを求めるのではなく、亮輔(NOMUMASA)の揺れる心がわかると、最高に切ない気持ちを一緒に体験できる。片思いや失恋やしたことある人ならグッときて切なくなるはず。
【モデル】 NOBUMASA SUBARU 剛 渉
タイプ | 少年系 | 青年系 |
体系 | スリム |
ビデボのカラミはやけにリアルでエロイけれど、全体的なエッチ度は少なめで、どうせエロビだから意味無くエッチになると思っていると裏切られる、ストーリー重視で楽しめる。
これはストーリー重視なので、カラミだけ抜き出すと物足りなく見えるかも知れないけれど、ビデボのカラミがエロさ3割り増しで良かったので、スカスカだったとも思わなかった。
高校時代の亮輔(安藤信政)と健太(昴)友達マナブ(剛)と一緒にAV鑑賞で、オナニー。
【昴・剛】
プレイ | オナニー |
オプション |
オナニーは明るくノリ一発。
【安藤信政】
プレイ | オナニー |
オプション |
亮輔クローズアップなので、何を思ってかは出てこないけれど昼間のアレかなと連想させる運び。
ある日健太を呼び出す亮輔。
思い詰めるあまりガン飛ばしまくりで、それに気付くことなく肩を組んだりとやたらスキンシップの健太が残酷。
ついに告白する亮輔に、「少し時間をくれないか」と行ってしまう健太。
この安藤くん、どんよりした演技が上手くてはまりすぎ。切ないけどこわーい!
【それから数日後。】←切り替えにこういうテロップが入る。
変わらず遊んでる亮輔と健太。
告白されたのに、わかっててか無意識か、親いないから家に泊まりに来る?と誘う健太の家にやってきた亮輔…それはともかく、会話が続かない。安藤くん暗い、暗いよー!!
暗いのを通り越して、思い詰めすぎた亮輔、強硬手段に出ます。
ガバーッっと健太押し倒し☆
【安藤信政×昴】
プレイ | キス | 手コキ |
オプション | ソファ |
フェラされて扱かれて思わず足を行ったり来たり出気持ちよさそうな健太がエッチ。
健太をイカせて、「ごめん」と出て行く亮輔。
そこで事件が・・・
出て行ったきり会わないまま、事故で健太(昴)死亡。
うわ、切ない。
【健太の死から5年後】
亮輔の会社に健太そっくりな川田憲太(昴)が入社してきて、亮輔びっくり!
飲み会のあと、酔っぱらった川田憲太を自宅で介抱する内に、またまた押さえられなかった亮輔くん、介抱ついでにズボンを下ろし、フェラしようとして思い切り拒否られます。
亮輔の行動に問題はあるけれど、これまでの経緯と安藤くんの切ない表情に、思わず可哀相とへこむ。
【次の日の夜】 渉×安藤信政
プレイ | フェラ | アナル |
オプション | BOX |
というわけで、川田憲太に死んだ健太を重ねて思いを遂げようとして失敗した亮輔は、見知らぬ相手と関係を持ってしまいます。
この時の相手に気に入られ、メール交換をしてなんとなくやりとりが始まる。
気まずいかと思われた、川田憲太からもメールが来て合コンに誘われ、合コン帰り女連れて川田の家にやってきて、女だけ隔離して寝ることになり,,,
【昴×合コンの女】
プレイ | フェラ | アナル |
オプション | BOX |
健太の事を思い出して、同じ相手に二度もフラれたと涙。
そして、女とやってる昴くんの体が汗でやたらセクシー。
失恋の傷を抱えて、健太に告白した場所にいくと、ビデボの彼からメールが。
メールをみてちょっと嬉しそうな顔をする亮輔@安藤くんに救われる。
身近場所が舞台なので綺麗な映像というほどでもないけれど、すぐ隣にありそうで、出てくる人もやってることも正しいことばかりじゃないけれど、人間らしく心の動きに共感できるところが切ない。