メーカー | COAT / COAT KURATATU | |
収録時間 | 115 分 | |
発売日 | 2005-08-19 | |
製品媒体/価格 | VHS&DVD / 13,800 円 | |
肌を焦がす甘い毒… EnVY=嫉妬、それはi-mode学園、バサラ、両プロデューサーによる異色のコラボレーション 他を圧倒する壮大な世界観と選びぬかれたモデル、そのSEX&LOVE、極上のエロティシズム。 |
特典でストーリーを語るという珍しい構成。
じゃあ本編は何だったかというと・・・何だったんだろう?
満足度 ★★☆☆☆ 綺麗な男の映像をみたいならオススメ。
ビジュアル度 ★★★★★
タイプ | キレイ系 |
体系 | スリム |
声 | 控えめ |
プレイ |
キス/フェラ/セックス |
酒と薬と快楽に溺れたスター賀集と、恋人がバビロン50のメイン君。賀集にはセクフレの男がいて、恋人は賀集から離れてしまう。
相変わらずセックスに溺れる賀集の元に戻ってみれば姿が見えず、探し回った末見つけたのはトイレで拳銃を握って死んでいる恋人の姿で、バビロン50のメイン君は(←名前が無い)過去(のセックスだけ)を思い出しながら、賀集の手にあった拳銃を自分の頭にあて――。
ってあらすじ?
台詞も説明も一切無いから難解。
ビジュアル系のバンドなんかがこんなPV作りそう。
あれだ、バタイユの「エロティシズムとは?」を映像にしてみたってのがぴったりくる。
いや、タイトルがEnVY だから嫉妬で失った恋人がテーマなのかな。
イメージ先行だけど、キス・フェラ・セックスまでとりあえず一通りのことはやっているし、地味に体位を変えてたりする。
メイン(賀集)がキレイなので退廃的なセットや、足蹴りにしたりなどのサディスティックな演出もちゃんと決まる。
たぶん恋人設定なんだろうバビロン50のメインと賀集君のカラミはじっくりと取り組み、会話も派手なあえぎ声もないけれど少しずつ荒くなっていく息遣いがエロティック。
恋人同士っぽいカラミは結構良かったと思うけど、途中でバビロン50メイン君が「痛い!」とでかい声で叫んだのには驚いた。
痛かったんだろうけど、演出でもなく普通に痛い!と叫んだシーンをそのまま使ってるっぽく、賀集君も一瞬動揺してスタッフを見るものの、そのまま続いているので今のって何??と焦る。
恋人役(?)も可愛いし、みんなルックスもいい。マッスルとか男っぽさとは無縁の耽美を追求した、細身のキレイ系が好きならはまりそう。
※DVDには美麗60ページ写真集と特典DISC「DRUG LANGUAGE story version&making」付き(VHSに写真集は付きません。DVDのみの特典です。「DRUG LANGUAGE story version&making」は本編終了後に収録される予定です。)
ということで写真集↓
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