メーカー/レーベル | |
原作者 | 吉原理恵子 |
収録 | ドラマ2枚組み 豪華BOX、ブックレット |
発売日 | 1997-6-12 |
製品媒体/価格 | CD / 4,300円 |
【CAST】
キラ/石田彰、ルシアン・若い男/森川智之、ディラン/松本保典、サマラ/飛田展男、ジェナス/増谷康紀、イリス/岩男潤子、マイラ・小姓/山崎和佳奈、アスナス/阪脩、シリル・声/上村典子、ワイデル、衛兵/茶風林、アズリ/土井美加、小姓/小谷伸子、小姓/佐久間摩美、声/澤田健彦・瀬戸公雄、酒場亭主・声/うすいたかやす、中年の女・声/中川和恵、ナレーション/沢木郁也
【コメント】
清く正しいファンタジー耽美。
ちゃんとしたストーリーもあり、感動もある。そしてしっかりエッチシーンもある。何気に鞭打ちシーンもあったりする耽美SM仕様。
誕生日プレゼントに♂のキラをほしがるルシアン様(♂)。ここら辺で変にニヤニヤしてしまうのですが、それ以降もスゴイ。意味もなく受け子ちゃん“キラ(銀髪)”を手に入れご執心の攻め男さんが妙にやる気です。←家臣にとっては子孫を残せないので問題。
ところがルシアン妹イリスの不義を誤解され、ルシアン様の怒りを買う。これ幸いとばかりにキラを国から追い出す家臣たち。
時はめぐり、再びルシアンの国に戻ってきたキラを見つけたルシアンだが、その体はもう・・・という、正統派悲恋ファンタジーです。
「女を抱けるのか!」と怒り、舌を切り落とそうとするグロの入った筋金入りホモ仕様のルシアン様。
追い出された先でも銀髪がきれいだとか、吟遊詩人になっているキラの技量に圧倒される街の人の描写が入り、ポイントを上げつつ時を重ねるキラ。
わかっていても、不幸を一身に背負った犠牲心の塊キラの叫びい涙がホロリ。
こういうのに抵抗がなければ、アンアンな声もまた一興。
テーマ:二次元総合 エロゲーエロ漫画エロ小説など - ジャンル:アダルト